それなりの広さの庭を確保できれば、ガーデニングの幅は相当広がります。希望の種類の花や樹木を配置して理想のガーデニングを楽しめることが出来ますが、害虫の発生とは無縁ではいられません。どのくらいの害虫の種類がいるのか、代表的な種類を抑えておきましょう。
気候が温かくなるころに姿を見せる危険な害虫は、チャドクガの幼虫です。一見するととげとげしい見た目のケムシですが、この毛の一本いっぽんが毒針で、洗濯物に付着した毛などに接触するだけでも酷い皮膚炎を引き起こします。
軒下などには夏場以降秋ごろにむかってスズメバチを初めとしたハチが営巣します。人間の目が届きにくい場所に巣をつくることも多いので、知らずに接近して指されることも良くあります。