お風呂をリフォームする場合、工事は大きく分けると次のどちらかのパターです。床がタイルで浴槽を埋め込みのタイプからシステムバスにする。もしくは、システムバスを新しいものに交換するというパターンです。
お風呂をリフォームする場合、どちらのパターンでも共通して注意する点があります。それは、脱衣所とお風呂の出入り口にあるサッシの床(敷居)です。出入り口のサッシは、折り戸か引き戸のタイプになりますが、枠はビスでとめてあります。住宅の構造に関係なく、下地には木が使用してありますがビスの隙間から水が浸入して腐っている(湿っている)ケースがほとんどです。場合によっては、シロアリに食べられています。そのため余分な費用(シロアリ駆除等)がかかることを、頭に入れておく必要があります。脱衣所の床が、ブカブカしたりきしむようだったら要注意です。